アルギニンの選び方と2通りの活用方法

生産力を高める or 材料を増やすの2通りのアルギニン

まず、L-アルギニンを知る前に一酸化窒素とはどんなものなのでしょうか?

一酸化窒素は、常温で無色透明・無臭の気体で窒素と酸素で出来ています。
そして、体内でも生成され血管拡張作用を有するのですが、体内で生成される一酸化窒素は、一酸化窒素合成酵素(NOS)に対してアルギニンと酸素が関与する事で出来るそうです。

という事で一酸化窒素の生成には、アルギニンが必要不可欠なんだという事がわかりました。

なら、血管拡張を促す一酸化窒素を増やす為にもL-アルギニンを多く摂取すれば良いんでしょうか?

そう思って調べてみると、精力アップ系サプリメントを探していれば、恐らく知っているであろうドクターズチョイスのL-アルギニン5000Plus。これには、L-シトルリンも含まれています。

アルギニンと酸素があれば、出来るんじゃなかったの?

という疑問が浮かんだのですが、すぐに解消されました。
このシトルリンという成分は、体内でアルギニンに転換されるそうです。
つまり、結局は、どちらもアルギニンとして一酸化窒素を増やす事になります。

アルギニンだけでなくシトルリンも含まれている理由を調べてみると、ルイ・イグナロ博士がこの組み合わせを推奨しているそうです。という事で、イグナロ博士って誰なのという話になりますが、この人、一酸化窒素を発見してノーベル賞を受賞した人らしいです。

つまり、一酸化窒素の第一人者が体内での生成の為にアルギニンとシトルリンの両方の摂取を推奨しているというのが根拠です。

エディケア(プレロックス)の米国特許成分は、アルギニンとピクノジェノールによるものでシトルリンは含まれていませんが、ピクノジェノールのページにも掲載した通り、一酸化窒素の生成を促す主成分としてのアルギニン。それを長時間サポートできるピクノジェノール(プロアントシアニジン)のコンビプレー。

対して、アルギニンとシトルリンのセットは、結果的にアルギニンに転換されるシトルリンを含める事でのブースト効果と言ったイメージを持っています。

どちらの方法を選ぶにしても、一酸化窒素を増やす結果になると思いますが、前者は、一酸化窒素の生成自体を強化する方法。後者は、材料を増やす方法という事で、加齢とともに錆付いた生成力を戻す事が優先されるのかなと思います。

尚、ビューティー&ヘルスリサーチ社では、プレロックスとL-アルギニン5000Plusのセットも販売されているので両方同時摂取というのも可能です。いずれもサプリメントに分類されるので、必要な量は体内に吸収され、それ以外のオーバーした分は排出されるだけなので問題なさそうです。